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──まずは自己紹介と、これまでのキャリアを教えてください。
コンサルティング事業部でマネージャーをしている小林です。前職ではメーカーでソフトウェアのエンジニアとして働いていました。新卒で入社してから17年が経ち、40歳を機に新しいことにチャレンジしたいと考え、転職を決意。エンジニアとしてキャリアを重ねるか、全く新しい職種に挑むか、悩みながらの転職活動でした。そんな時、魅力的な人材が集まるノースサンドと出会いました。一緒に働く人や環境に惹かれ、ここでなら新しい職種に挑戦できると考え、ノースサンドでコンサルタントになる道を選びました。
──大阪オフィスの雰囲気はいかがですか？
大阪オフィスは、誰にでも気軽に相談ができる風通しのよい場所です。困っている人には声を掛け、協力して仕事をする。「誰かをひとりにしない」という助け合いの精神を感じます。私自身も、ひとりで解決できない問題にぶつかった時などにこの文化に助けられています。
──現在の仕事と、チームの働き方を教えてください。
取引先のインフラ担当部門で、グループ会社のセキュリティ関連の仕事を支援しています。会社全体を支えようという強い責任感を持ち熱心に働かれている方が多く、活気のあるお客様に恵まれています。
ノースサンドからは私を含め9名のメンバーが参画し、それぞれが異なる部門に配属されています。チームの中には社歴の浅いメンバーも多いため、それぞれのメンバーがどうすればお客様の力になれるのかを考えながら、業務に取り組んでいます。
──チームをまとめるために大切にしていることを教えてください。
それぞれが異なる案件に携わっているので、チームがバラバラになってしまわないよう毎日30分程度の朝会を開催しています。朝会では、仕事の状況確認はもちろん、雑談も交えながら、メンバーから話を引き出すことを意識しています。もし仕事に行き詰まっているメンバーがいれば、一緒にその原因を考えます。よい答えを導き出せるように、しっかりと話を聞くことが大事です。
また、全員が集まる場を設けてメンバー同士のコミュニケーションを図り、チームで助け合いながら仕事をする雰囲気作りを大切にしています。メンバーひとりひとりを信頼し、それぞれに仕事を任せていても、決してひとりにはしない。仲間意識を感じられるマネジメントを心がけています。
──お客様とのコミュニケーションで大切にしていることはありますか？
仕事以外の時間にカジュアルなやりとりをすることです。例えば、リフレッシュルームでの過ごし方。休憩中に聞こえてきた何気ない会話の中に、お客様の要望や課題を見つけた時は、積極的に声をかけ、会話に参加します。そして、お話いただいた内容は営業に共有し、連携しながらお客様の課題解決に努めます。ほどよく砕けた雰囲気のコミュニケーションがお客様との信頼関係を築くと同時に、新たな営業の切り口となって現場拡大のきっかけとなるのです。
──メンバーやお客様に自ら声をかけ、会話を広げる。その積極的な姿勢と細やかな気配りが実を結び、2023年11月には社長賞を獲得されました。受賞の理由は何だと考えていますか？
参画した当初は私ひとりだった新規の現場を、9名にまで拡大できたこと。そしてそれを入社して4ヶ月というスピードで達成できたことが、評価の理由ではないかと考えています。
こうした賞を用意して社員にスポットライトをあてる文化は、私にやりがいとさらなるモチベーションを与えてくれます。メンバーそれぞれに個性を生かした活躍の場が与えられ、その働きが評価される。この文化のおかげで、やりがいを持って働くことができています。
──これからの目標を教えてください。
念願の社長賞を獲得できたとはいえ、ひとりのコンサルタントとしては経験とスキル不足を感じる場面も多々あります。栄誉ある賞に見合う働きをするには、さらなる学びが必要だと感じています。
私は、それらの学びをノースサンドのメンバーから得ていきたいと考えています。ノースサンドにはさまざまな能力に長けた社員がいるからです。話し方ひとつとっても、相槌を打つタイミングがうまい人、会話の入り方がうまい人がいて、参考になることばかりです。また、周りのメンバーが活躍する姿が「私も頑張らなければ」と思わせてくれます。
魅力あふれるノースサンドのメンバーを手本に、コンサルタントとしてのスキルを吸収し、成長していきたいと思います。目指すのは、「一緒に仕事をしたい」「あの人のチームに入りたい」と思ってもらえるようなコンサルタントです。
@ 2024 NorthSand, Inc
