総合系コンサルティングファームの株式会社ノースサンド(本社:東京都中央区 代表取締役社長:前田 知紘 以下、ノースサンド)代表取締役社長 前田 知紘は、2024年5月23日(木)に駒澤大学 非常勤講師 村田准教授の授業「グローバルマネジメント」に登壇し、特別講義を行いました。
「グローバルマネジメント」科目は、グローバル・メディア・スタディーズ学部の基幹科目で1年生の必修科目です。多様な組織体が世界規模で付加価値活動を展開し、継続維持・成長する仕組みを築いていくための論理について、ケーススタディを用いて学びます。各務洋子教授が学部開設時よりご担当されていますが、学長就任の間、村田准教授が非常勤講師として代講されています。今回は、特別講義として前田の少年時代のほろ苦い経験やお客様とのエピソード、会社の成長過程でぶつかった壁など自身の経験談を通して、社会人及び経営者として大切にしている想いを語りました。
◆講義詳細
幼少期から失敗ばかりで劣等感を抱いていた人生を、プライドを捨てて行動したことで抜け出すことができ、さらに周囲の評価が変わった経験を学生の皆さまに伝えました。キャリア形成のきっかけは8割が偶然であること、そして偶然を引き起こすために「好奇心・持続性・柔軟性・楽観性・冒険心」を持った行動が必要であることを熱弁。さらに、事業運営において徹底的に人にフォーカスした会社運営を続けた結果、「働きがいのある会社」(主催:Great Place To Work® Institute Japan)に7年連続選出された実績を伝え、多くの学生から関心をいただきました。
当日は288名もの学生が受講し、「“人生は思い通りにならないが、思って行動したとおりの人生になる”という言葉に感銘を受けた」「社員全員が共通の目標に向かって進むために様々な施策を実施されており、興味深かった」などの感想が寄せられました。ノースサンドは今後も大学での授業や講演活動を通じ、学生の学びを後押しできるよう努めてまいります。