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戸野 直哉
PROFILE
入社年度
2022
所属
コンサルティング事業部
好きなコト/モノ
ゴルフ
Favorite 8Rules
想像力と思いやりを持つ
2022年1月入社、コンサルティング事業部マネージャー。入社わずか9ヶ月で社長賞を受賞した実力派。趣味はゴルフで、社内のゴルフコンペにも積極的に参加中。プライベートでは新しい車を買うのが目下の目標。

「戸野さん次もよろしくね」が聞きたくて

──コンサルティング事業部のマネージャーとしてご活躍中の戸野さんですが、現在のお仕事はどのようなものなのでしょうか。


15名で構成されるチームのマネージャーをしています。チームで担当する顧客数は30以上。ヘルスケア、交通、観光、製造など多岐にわたるクライアントの新規ビジネスの創出を行っています。中でも、私のメインの案件は観光、交通系。お客様のアセットを取りまとめ開発部隊への橋渡しをする仕事をしています。

──チームの雰囲気はいかがですか?


ノースサンドに入社した時には、若くてわいわいした会社という印象がありましたが、私のチームは平均年齢が高く大人な組織。リモートワークにも関わらず皆が当事者意識を持って働いてくれることに助けられています。

──ノースサンドに入社したのはどのような経緯だったのでしょうか?


前職はSIerで、なかなかお客様の顔を見る機会がありませんでした。また、何をするにも様々な承認が必要な組織で、スピード感にも物足りなさを感じていました。そのため、転職する時には規模が大きすぎない組織を探していました。

ノースサンドに出会った時、若くて元気な社風と面接で感じた自由な雰囲気に惹かれてすぐに第一志望になりました。ここなら、お客様を笑顔にできると感じたからです。

──「お客様の笑顔」が大切な軸だったんですね。


はい。前職でも、少ないながらお客様に喜んでいただいたり、システム導入時に「次も戸野さん、よろしくね」と言っていただいたことがありました。この嬉しさが忘れられず、働く上での大切な軸になりました。

徹底的な調査と想像力で挑む、現在の案件

──ノースサンドでの印象に残った仕事を教えてください。


やはり、今進めている案件です。お客様の技術要素からビジネスモデルを立案するというもので、制約をいかにして魅力的なビジネスにするかが難しい。まだ、富士山で言えば2合目でもがいているような案件です。その難易度は、私たちの前に入っていた会社が撤退しているほど。試行錯誤を繰り返しながら答えを探しています。

──かなり難易度が高いことが伺えます。どのようにビジネスモデルを構想するのでしょうか?


お客様へのヒアリングや調査に加えて、5年、10年後のお客様のあるべき姿を想像することが大切だと考えています。未来の技術トレンドや環境を調査し想像しながら答えを編み出していきます。

──ヒアリングや提案を行う上で、お客様との関係構築をどのように行っていますか?


関係構築には雑談が一番です。雑談と言っても、お客様に関わる環境や外的要因を調べつくして臨むアイディエーションの場です。ここで意見交換をしながら相手に少しずつ信頼していただくことで、案件をお任せいただけるようになりました。

モチベーションの秘訣は「お風呂」にあり

──お話を聞いていると、戸野さんの精神力の強さやモチベーションの高さが伝わってきます。モチベーションを高く保つコツはありますか?


モチベーションが下がるのは、特に失敗した時ではないでしょうか。私は失敗したら、それを成長に繋げられるようにすぐに振り返りを行うようにしています。失敗した原因を本質的に捉え、次に活かせると感じられればモチベーションが下がることはありません。大きな失敗だけではなく、ひとつのミーティングですら振り返る癖をつけています。

──振り返りはどのように行うのですか?


私はお風呂に入って振り返りをしていますよ。お風呂の中で考えを巡らせて振り返りをしたら、洗い流してすっきり。お風呂上がりには清々しい気持ちになっています。

ノースサンドの一員になれた、社長賞

──2022年10月に社長賞を獲得されていますね。受賞された時はどんなお気持ちでしたか?


やっとノースサンドの一員になれた気分で、とても嬉しかったのを覚えています。私は目立つのが得意ではないので、どのように定量的な結果を残すかをいつも意識しています。この社長賞は、現場数の拡大を評価いただき、受賞しました。定量的な目標を意識した結果だと受け取っています。

──「ノースサンドの一員」というお言葉がありましたが、戸野さんにとってノースサンドはどのような組織なのでしょうか。


メンバーがビジョン、ミッションに共感して自ら動く能動的な組織。そして、横のつながりが強い組織だと感じています。体育祭、ゴルフコンペなどのイベントや現場交流会などを通してメンバーの多様な考え方を吸収でき、いつも発見があります。

──そんなノースサンドで、戸野さんがこれから目指すことを教えてください。


「戸野を連れて行けば受注できる」と言われるような存在になりたいと思います。現場拡大だけでなく、新規の提案や受注を営業と力を合わせて行うのがこれからの目標です。

──10年後、20年後はいかがですか?


出身の広島に支社を作って、その支社長になれたらいいですね。広島は海も山も近い贅沢な環境が揃ったコンパクトシティ。生まれ育った場所でノースサンドの仕事ができたら、こんなに嬉しいことはありません!

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@ 2024 NorthSand, Inc